伊勢神宮と北山村


五十鈴川   伊勢神宮

18日の午後3時頃に山小屋を出発して伊勢神宮に着いたのは午後9時頃でした。同じ紀伊半島でありながら遠かったです。 どうして伊勢神宮へ行ったかは内緒ですが、これほど清々しさを覚えたお宮参りはありませんでした。そして、はっきりと確信を得たものがありました。それは西郷さんの『文明とは道の普く行わるるを賛称せる言にして、宮宝の荘厳、衣服の美麗、外観の浮華を言ふには非ず』という言葉にあるように、これからは神のおわしますところも特別 な場所ではないということでした!?

北山村   北山村


廃村になったのか?比較的新しい空家があちらこちらにありました。また古くても精々昭和の始め頃の家という感じでした。ここに住んでいた人たちは何処から来て何処へ出ていったのでしょうね?

瀞八丁   瀞ホテル

少し足を伸ばして瀞八丁へ行ってきました。崖にへばりつくよう建っている瀞ホテルという風情のある旅館です。旅館の人が居たので話をしてみましたが、泊まるのにはかなり前から予約をしないと無理なのだそうです。この旅館にだったら泊まってみたいな。あ〜眠い。昨日は伊勢神宮の駐車場で熟睡できたけど、なんせ殆ど山道ばかりを二日間で600キロばかり走ったので疲れました。でも何故か心地よいです。






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