ユーザー車検を受けに行く


ユーザー車検  

ユーザー車検


朝早く起きて陸運局へユーザー車検を受けに行く。今回で3回目である。11年目、17万キロ走行ともなると、前もって整備点検を入念にしていても、さすがに一発でパスするか心配であった。サイドスリップ(簡単に言えば真すぐ走るかのテスト)、前後輪ブレーキテスト、パーキングブレーキテスト、スピードメーターテスト等はすんなりとパスしたが、ヘッドライトテストで右側のライトが基準より上方向を照らしていたので不合格となった。うかつであった。ヘッドライトの調整を忘れていたのである。後の各種保安部品のテストはパスして、心配していた下回りの検査も無事合格したが、もう一度ヘッドライトを調整して車検を受ける為の列に並ばなければならない。雨の中、ボンネットを開けてドライバー一本で一分もかからずに調整を済まして2回目ですべて合格の判を押して貰った。これで受け付けで書類を提出すれば直ぐに 新しい車検書が貰える。やれやれである。かかった費用は書類代が65円、検査代が1500円である。勿論、強制保険代、重量 税等は別にかかるのは言うまでもないが、うーんと安くつくのは間違いがない。そして浮いたお金を車の整備に回せば車も喜ぶのである。ある程度、自分で整備点検(とっても簡単です。それに一番最初の車検の場合は何もしなくても普通 はパスするようです)できる人は是非自分で車検を受けて下さい。その方が、常に車に対してのメンテナンスを怠らないので安全かも知れません。と言う僕はブレーキ、エンジン、足回りの点検以外は、何年も車を洗わないので皆から不思議がられている。自慢じゃないが僕の車にはアリが住んでいる?







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