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サンカの末裔を訪ねて
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利田敏
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自然の摂理のままに生きた「サンカ」の生活 |
サンカ・廻游する職能民たち
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飯尾恭之
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尾張サンカの研究 実証研究としてのサンカ学 |
義経とサンカの陰謀
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佐治芳彦
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KKベストセラーズ
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義経伝説の背後に漂う山の民の謎に迫る。義経は山の民のチャンピョン! |
歴史民俗学22号
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歴史民俗学研究会編
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サンカの最新学2 漂泊の民・サンカと三角寛をめぐる謎多き疑問に迫る最新報告。 A5版 216頁 定価1800円+税 |
歴史民俗学21号
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歴史民俗学研究会編
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【特集/検証・八切止夫】 異端の歴史家・八切止夫を解剖する A5版 224頁 定価1800円+税 |
日本人のこころ 4
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五木寛之
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講談社
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●東都の闇を支配した「賤民の王」 日本列島の血流となった漂泊の民 エタ、非人、サンカと呼ばれ 差別された人びとがつくった 豊饒な日本文花の原郷への旅 定価1500円+税 |
幻の漂泊民・サンカ
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沖浦和光
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文芸春秋
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●五木寛之氏推す! 柳田国男、三角寛、以来の山窩論争に終止符を打ち、日本人の山窩幻想を鮮やかに総括する、待望の快著 定価2095円+税 |
歴史民俗学20号 別冊総特集
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歴史民俗学研究会編
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サンカの最新学 三角寛ワールドを学問する A5版 208頁 定価1800円+税 |
部落解放11月
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2001/493号
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解放出版社
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●特集 漂泊に生きた人びと |
日本民俗文化資料集成
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谷川健一責任編集
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第一巻 『サンカとマタギ』 ●定価9800円は高いですが、貴重な資料が盛り沢山です。 |
鳴けない山鳥の詩
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竹内彦司
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ほおずき書籍
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山に祈り、神々と暮らす 信州・黒姫郷「山窩民族」哀話 |
歴史民俗学17号
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利田敏 他
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最後のサンカ面談記録 サンカの足跡を訪ねて 尾張サンカの研究(8) 竹箕の招福習俗とサンカ等 ● 掲示板、メール紹介コーナーで、ご存じの利田さんの手記はサンカファン必読です。 A5版並製125頁 定価1500円+税 |
サンカと説教強盗[増補版] |
礫川全次 |
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山窩の虚像と実像 サンカ集団と忍者 サンカの定義 サンカと下層生活者 サンカの非差別 性等 |
マージナル
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マージナル編集委員会 他
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編集委員 朝倉喬司・紀和鏡・中川六平・森田一郎 わが父・三角寛を語る 山窩の瀬降りを訪ねて サンカのいる近代史 五木寛之インタビュー等 ● 今までの歴史は定住民中心に述べられ、それ以外の非定住民の歴史は闇に閉ざされてきた。しかし、非定住民も重要な歴史の担い手であった。「マージナル」はサンカや芸能人、宗教人その他雑民といわれ漂流し続けてきた人たちの歴史や生活、そして縄文文化や土俗信仰に焦点をあてながら、現在定住させられ、管理されている我々の自由とロマンを語る。 A5版並製約250頁 1号から10号まで 定価1300円から1500円+税 |
歴史はマージナル
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マージナル編集委員会編
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五木寛之「漂泊の幻野をめざして」 三浦大三郎・寛子「わが父・三角寛を語る」 中上健次VS朝倉喬司「さてもめずらし河内や紀州」 半村良「漂泊する妖しの星」 網野義彦「顔の見える資本論」 等16名が歴史を基層から語りあう。 四六版292頁 2800円+税 |
山窩物語
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三角寛
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第1話 山窩入門 第2話 わが師は老刑事 第3話 山窩のしわざ 第4話 瀬降探訪記 第5話 山窩のとりこ 第6話 炙り出し秘話 第7話 武蔵親分の理解 第8話 録音機、瀬降に入る 第9話 山窩の社会構成 第10話 山窩の夫婦生活 第11話 腕斬りお小夜
● 読売新聞社刊行本の復刻。三角寛が朝日新聞の記者時代に初めてサンカというものに出会った以降、どのようにフィールドワークを行い、なぜサンカ小説を書くに至ったかについてわかりやすく書かれている。サンカの入門書の決定版。四六判上製330頁 定価2800円+税 |
サンカ社会の研究
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三角寛
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●戦後、小説家・三角寛が東洋大学の博士論文を基に書いたサンカに関する唯一の体系的な理論書。朝日新聞社で刊行されて話題を呼ぶ。現在は幻の名著といわれる書の一冊。 解説・沖浦和光(日本史/前桃山学院大学学長) 四六判上製328頁 定価5000円+税 |
サンカ社会資料編
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三角寛
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●『サンカ社会の研究』の資料編で、本書も幻の書といわれており、古書店では両巻で10万円の高値が付いているという。
発売が延びました。申し訳ございません。もう少しお待ち下さい。 四六判上製298頁 定価5000円+税 |
竹の民俗誌
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沖浦和光
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岩波新書
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日本神話と先住民族・隼人 サンカと箕作り等 |
風の王国
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五木寛之
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新潮社
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● これを読まずしてサンカは語れないと思うほどの傑作です。 |
瀬降り物語
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監督・脚本 中島貞夫
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東映ビデオ
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1985年 東映 125分 主演:萩原健一 企画協力:三角寛・三浦大四郎 ●主演と音楽コーディネーターを兼ねたショーケンの熱演が光る。その演技にサンカの末裔を強く意識していることを伺わせた、ショーケンの代表作だと信じて疑わない素晴らしい映画である。 |
カムイ伝、外伝
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白土三平
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小学館
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サンカが出てくる場面は少ないが、身分制度、差別を鋭く描いた名作なので、これは必見です。 |
山窩文学劇画全集2「愛欲の瀬降」
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原作 三角寛 画 真木村 昆
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曙出版
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内容は、なんだかなぁと、いった感じではあるが、面白いことは面 白い。昭和45年発行となっているが、その時代位までは「山窩文学劇画全集」なるものがコミックとして流通 していたと思うと不思議な感がある。ちなみに表紙には成人向と書かれてあるが、どこがだと思う程に刺激的な場面 はで出てこない。 山窩文学劇画全集1に「瞽女姫お美代」というのがあるようなのですが、お持ちの方がありましたら、お貸し下されば幸甚であります。 |