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8月16日 seburiさんより 件名 凄いですね 

メールありがとうございます!  なかなかいい写真ですね 廃墟ってすこし興味があるんですよ。廃墟マニアの人って多くて 結構ホームページもあるんですよ。 人が住んでない家って妙な感じがして、ゾクゾクします。 ちょっと関係ないですが、戦時中に陸軍登戸研究所ってのが ありまして、人体実験やら特殊兵器の研究がされていたんです。 実は僕の住んでいる近くだったんです。 いままで大学の施設としてつかっていたんですが、取り壊すと聞いて 写真に撮ってきました。人が住んでいた廃墟とは、違い とてもいやな感じがしました。しかし、戦争の悲劇、残忍さを 後世に伝えるには、どこかに保存していてもらいたかったです。 二度と同じ過ちを繰り返さぬ ように… すいません。暗い話でした。 今日は、八切さんの「サンカ生活体験記」にあった小田急線風祭駅に 行ってきました。「愚人の草庵」にのっけます。 僕も明日ちょっと自然の空気を吸ってこようかな… それでは、いい旅を!

小田急線風祭駅の写真と文章を見せて頂きました。出来たら道祖神の写 真も見たかったです。サンカの足跡を訪ねて、写真と文章のページなんていうのも面 白いかも知れませんね。seburiさんは廃墟に少し興味があるようですが、不思議な雰囲気を漂わせている廃墟をいくつか知っています。古い病院の廃墟なんて気持が悪いですが、大正頃に建てられた少し洋館風の廃墟なんて、見ていると想像をかき立てられて魅力がありますね。


8月15日 おミヨさんより 件名 たたら歌

サンカで修正不可能になってしまいました・・・\(^_^)/
ヤゾーさんのメールはユーモラスで笑ってしまいました。 ヤゾーさんは修正不可能のまま現状維持でいいのではないかと・・・。 熊野のヤゾーさんの私達はサンカのつながりですから、どうぞ、そのままで・・・・・(笑)  たたら歌をひとつ     むかいの山で なくひよどりが あさくさかりの めをさます  よいよい どんどん よいどんどん わいた わいた ばあさんのいまきに しらみが わいた 竹の切り株 たまりし水は すまず にごらず でず いらず わしも妻もちゃ あのごとく たたらばんこは 乞食より おとり 乞食やゃ 寝もする らくもする 金がわくわく よしこの山で こまへなコガネで 五十五だん  (以下略) 「鉄ふき」には大量の木炭が要ったことから、炭焼き長者の伝説が鉄山のある地方に多い・・・・と。 利田さんの御祖父様は何らかの理由で「シロバケ」で居つきになられた方かもしれません。子供の頃に 聞かれたお話で、与太話でなくて本当に忍者の子孫だったのでは・・・・・と思います。 いいなあー。 それでは。

はい、現状維持で生きていきます。 このたたら歌はどこの地方の歌なんでしょうね。今度また教えて下さい。 利田さんの話は面白いですね。利田さんを酔わせると、もっと面白い話が聞けるかもしれません・・・(*^^*)


8月13日 おミヨさんより 件名 

山人族の特集の情報興味深く読ませていただきました。 「ムー」雑誌はUFOあるいは宇宙人愛好家専門の雑誌と思っておりました。 このような特集もとりあげているんですね。 本屋で一度だけパラパラとめくったことがあるのですが・・・ ある男性がムー雑誌の世界にはまり込んでしまい修正不可能になっていましたので、どんな雑誌なのか、 本屋に足を運びました。当人はムー雑誌の内容の話になると目を輝かせて本気で宇宙人がいると・・・・・。 >表と裏の歴史が逆転するならば・・・闇王朝の歴史が始まりを告げるときである。・・・そして、われわれこそ忍者として、光の部分に忍ばねばならなくなるだろう・・・ 歴史はくりかえすですね。 それでは。

ありがとうございます。 もっと詳しく書けばよかったかも知れません。 特集では、26ページに及んで山人族や忍者の脅威について 書かれてありました。 >ある男性がムー雑誌の世界にはまり込んでしまい修正不可能になっていましたので、どんな雑誌なのか、 >本屋に足を運びました。当人はムー雑誌の内容の話になると目を輝かせて本気で宇宙人がいると・・・・・。
実はヤゾーも10年位前まで愛読していました・・・(-_-;)   しかし、ヤゾーの場合は「ムー」よりも、 サンカで修正不可能になってしまいました・・・\(^_^)/


8月12日 利田さんより 件名 早速の返事感謝
> それと、ショーケンもそんな意識が強い人のようです。 > なにかの対談集のようなもので、そのようなことを 臭わしたようなことを言っていたように思います。  どうりで、「瀬降り物語」の演技が見事だと思いました。 その、「対談集」って何だかわかりますか? 読みたい!!! ちょっと前の月刊誌「角川」だったか「現代」だったかにショーケンが四国の八十八箇所を歩いていると言う(芸能生活を休業して)という興味有る記事(ショーケンが書いた事になっている)が有り、「ショーケンもサンカの血が混じっているな」と思っていたところです。 先日、祖父の戸籍謄本を取ったところ、出生から届け出まで20年くらいの時差があり、兄弟の中には「出生事項不明」と記されている奴も居ました。 すいません。酔った勢いのメールです。

>どうりで、「瀬降り物語」の演技が見事だと思いました。 >その、「対談集」って何だかわかりますか? >読みたい!!!  確か、7、8年前に、友達の古本屋で、整理を手伝っていた時に 読んだ気がするのですが、さて何の本だったのかは定かではないのです。 すいません。 その本とは別に、確か、つかこうへい氏との対談集のような文庫本に、 ショーケンが自らの出自に触れたようなことを言っていたような気がします。 瀬降り物語についてですが、 ショーケンがマリファナで逮捕されたのは、瀬降り物語がベルリン映画際から 帰って、国内で封切りしようとした時ではなかったかと思います。 ショーケンが主演だけでなく、音楽コーディネーターを兼ねるなど、 かなり積極的に映画と関わっていた感じがしますね。 瀬降り物語の撮影時にマリファナを吸っていたとの噂はあったようです。 拘置所から移送される時にマスコミの取材陣に向けて、手錠のついた腕を振り上げて、 俺は何も喋っちゃいないぞ、と叫んでいたのが印象に残っています。 おそらく撮影時にスタッフや出演者の何人かも吸っていたのだと思いますが、 ショーケンが口を割らなかったようです。 ショーケンがサンカの末裔を強く意識するようになったのは、 瀬降り物語より随分前のような気がします。 少し前に、再放送で傷だらけの天使を見た時に確信しました。 木暮 修という役名もさることながら、ドラマの場面場面に サンカを臭わしたようなシーンを感じました。 ××サーカスはサンカから出たのではとの噂があります。 ちなみに、参議院議員に××山人なる名前を見付けたことがありましたが、 一体何者なのか少し興味があります。 >先日、祖父の戸籍謄本を取ったところ  他の人ならいざ知らず、僕にとっては、とても羨ましい話です。

8月11日 利田さんより 件名 新情報
プロ野球選手の×××さんはサンカだそうです。 と会社の先輩が言っていました。 埼玉県大井町の弁天池に瀬降っていたサンカ一家の詳細がわかりました。(埼玉 新聞昭和28年の記事より) 「一家は栃木県生まれの×××辰三郎さん(36)妻松島ヒロさん(38)タマ(17)ハジメ(14)ハツ子(11)三次(9)マサコ(6)五郎(3)七郎(1)と同居している62歳の老人総勢10名の家族で〜 と言う事は、この記事から47年後が現在とすると、子供達は皆健在である可能性が高い。 何とか連絡を取る方法思いつきませんか?

なんで先輩がそんなことを知っているのか不思議ですね。 ××監督なんか、三代くらい前までは、瀬降り生活をしていた感じもしますが? 五木寛之さんを特集した少し昔の本には、自分がサンカの流れを汲んでいることを なにげなく言っていましたね。 それと、ショーケンもそんな意識が強い人のようです。 なにかの対談集のようなもので、そのようなことを 臭わしたようなことを言っていたように思います。 >埼玉県大井町の弁天池に瀬降っていたサンカ一家の詳細がわかりました。  ゲゲ、辰さんが36歳だとは思いませんでした。 てっきり50歳位の人だと思っていました。 >何とか連絡を取る方法思いつきませんか?  利田さんに判らなくて、僕に判るはずがないじゃないですか。 思い付くことと言えば、×××三次、五郎、七郎の名前で 電話帳でも使って調べるくらいですよ。 サンカの末裔についてですが、本人の自覚の問題のような気がします。 自覚がなければ、大した話しも聞けないでしょうし、喋りたがらないかも 知れません。 サンカの末裔を自覚している人なんて、どこか変わった人が多いかも知れませんね。 それこそ、自然に対する意識だとか、僕なんか、かなり社会通念に疎い方ですが、 どういう訳か、女性に対してはハタムラにある通りだったりします。 不思議です。 今だによく分かりませんが、広く末裔を求めれば、それこそ国民の何%以上は 末裔のような気もしますし、厳密に言えば希有な存在のような気もします。 今度、本格的に山奥の集落を訪ねて聞き取り調査でもしてみようと考えています。 これが、なかなか知っていても喋らないんですよ。 そして、サンカのことをよく知っているのが、山村の非差別 部落なのも事実として あったりします。自分で作ったウメガイをぶら下げてでも行ってみます。 今度、利田さんのおじいさんの話でも聞かせて下さい。

8月10日 カチュックさんより 件名 陰謀王国、さっそく読みました!
こんにちは、ヤゾーさん。 カチュックと申します。 陰謀王国の更新、待ってました! たいへんうれしく読みました。 ヤゾーさんのストーリーも、読んでいて、ドキドキしました。 以前、中央線沿いに住んでいたので、なんとなく 雰囲気もつかめるような気がして。 「風の王国」も読みおえました。 いったいどれだけの知識と情熱があれば、あの小説が書けるのでしょうか? 読み終えたあと、すこしずつ歩くようにしています。 教えてくださって、ありがとうございます。 ええと、それから、メールアドレスが宗教法人とだぶっているのですが、 実は民間企業のアドレスなのです。 わざわざ訂正するのも、変な気がするのですが、 いちおう書いておきますね。 (引用されていて、すごく嬉しかったです) 今日一日良い日でありますように。

ありがとうございます。そんなに誉められると、稚拙で拙いのを自覚していますので恥ずかしいです。 別に宗教法人でも企業でも、そういったことは気にしていませんから、これからもよろしくお願いしますね。 カチュックさんも中央線沿線に住んでいましたか、懐かしいですね。ヤゾーも阿佐ヶ谷に八年近く住んでいました。吉祥寺のサンロードのはしっこに古い映画館があって、映画館の経営者に許可を貰って、しばらくその前でシートを敷いてガラクタを売っていたことがあります。都会にはいろんな人がいて面 白かったです。

8月8日 ウチナームークさんより 件名 台風
わざわざ心配してもらってどうも有難う!でもニュースとかで言ってるほど大した 台風では無かったですよ。ところで元気にやってるんですか?私の方はと言うと実は 八月四日に清水町(一度一緒に言った事有るけど覚えてる?)のおじさんが亡くなっ て、本当は葬儀に行かなければならなかったんだけど、どうしてもこっちでやらなけ ればいけない事が有って行けませんでした。こんな時つくづく「本当に遠い所に来て しまったんだなあ」って実感しますよ。ところで、亡くなったおじさんが住んでたあ の辺ってとんでもない山の中にぽつんと家が有ったりするんですよ・・・・ちょっと 話でも聴いてみたら案外面白い内容が飛び出してきたりするかもよ。 それじゃあ今日はこの辺にて・・・・お元気で。

そうですか。台風が大したことがなくて良かったですね。清水に行ったことは覚えていますよ。確か19歳頃に、正月で皆が帰郷していて、夜にドライブがてら行ったように覚えています。夜だったので、清水の何処へ行ったのか覚えていませんが、凄い山の中の古い家だったような気がします。サンカに興味を持ち始めてから、よく山奥の村を訪ねたりしたのですが、よく考えてみたら身近なところで面 白いことがあったりするんですよね。たとえばウチナームークさんの高校の同級生にアドベンチャー・ファミリーと呼ばれていた人がいたじゃないですか。当時の映画でアドベンチャー・ファミリーというのがあって、同じような生活環境だったので、そう呼んでいたようでしたね。僕も何度か、そのアドベンチャー・ファミリーさんの家に遊びに行こうと誘われてオートバイに乗って一緒に遊びに行った記憶があります。当時(二十数年前)、僕達の住んでいた町から30分位 走った山の中の村から、更に昔ながらの砂利道を数十分行ったところにアドベンチャー・ファミリーさんの家に行くまでの小道があって、7メートル程の川幅に、手作りの橋が架かってあって、渡ってすぐのところに一件だけ、ぽつんと小さな家がありました。随分、辺鄙なところに家があるんだななんて思いましたよ。今思えば、サンカのユサバリ(テント)が小さな家に変わっただけの環境でした。そのアドベンチャー・ファミリーさんの家の前の道を、更に奥に行ったところは車の通 れない道になっていて、その先にも幾つかの小さな集落があって、そこからきて いた僕の高校の同級生がいました。もちろん高校の近くに下宿していましたが。そいつのことを思い出したら結構笑えるんですよ。妙に面 白い奴だったので、何度か遊んだことがあったのですが、純朴な奴で、何を言っても、何を見せても、えらく喜ぶので、とんでもない物を見せたりして(笑)。一度、家に遊びに来た時にカップヌードルを食わしてやったのですが、こんなもん初めて食ったと、えらく感動してました。カップヌードルなんて僕らが小学生の頃から普通 にあったのに。それで色々と話しを聞いたら、家には電話もテレビも無いって言っていましたね。二十数年前でも、身近な田舎に、そういったところが結構あったんだと思うと、そのままにしておいて欲しかったように思います。今では、アドベンチャー・ファミリーさんの家の前の道は立派な国道となり、行き止まりだったところは2キロ以上ある長いトンネルが開通 して、僕もよく通ったりしています。道から川を挟んでアドベンチャー・ファミリーさんの家を見て、当時のことをふと思い出したりしていますが、今は誰も住んでいないようです。なんであんな不便なところに家があったのでしょうね。

8月8日 seburiさんより 件名 ありがとうございます!

> 前のも雰囲気があって良かったから、シリーズにしてページにしたらどうですか。
そうします!ありがとうございます。 頁のタイトル考える楽しみが増えました。 ヤゾーさんと、御友人との釣り&温泉紀行楽しませてもらいました。 僕もクロダイ狙って防波堤に行くんですが、なかなか釣れません。 以前防波堤で投げをやっていて、巻き上げ、すぐ足下に来たときに ガッツンと引き込まれ、25cm強ぐらいのを上げたことがありますが、 クロダイ狙って釣ったことが、まだ一回もありません。 なんとか釣りあげたいものです。 それでは、また掲示板におじゃまします。

seburiさんのホームページを毎日見させて頂いています。瀬降りの頁だけでなく他のページの更新も楽しみにしています。 チヌ釣りって狙って釣ると難しいんですよね。ヤゾーも夢中になって磯に通 ったことがありました。よく来ていた釣り仙人みたいなおじいさんは目の前で簡単に釣るのですが、ヤゾーには釣れませんでした。何が違うのかとよく観察したのですが分からず、悔しかったけど一月ほど通 ったあげくに訪ねちゃいました。釣り仙人いわく、そんなタナ(浮き下)で釣れる程、ここのチヌはアホちゃうで、上から餌がぶら下がっている状態では、絶対に食ってこん、底に這わすのじゃ、と言われました。だったら早く教えてくれればいいのに、人の悪いじいさんでした。 僕達の釣り方は紀州釣りと言って、刺し餌(殆どオキアミ)をヌカに砂や麦を混ぜて作ったダンゴの中に仕込んで釣るのですが、仕掛けは感度の良い寝ウキか丸ウキを使い、ハリスは3ヒロ程とり、オモリなど一切使いません。本の解説などでは、刺し餌を仕込んだダンゴをポイントまで投げ入れて、ダンゴが底についた時にウキが30センチ程沈んで、ヌカによる濁りや臭いで魚が寄ってきて、その内にダンゴが割れてウキの浮力で刺し餌が飛び出してきて、それにチヌが食い付くと書いてあります。ヌカによる濁りでハリスが見えにくいうえ、飛び出した刺し餌に反応して食わす、よく考えられた、チヌの釣り方です。それを信じて頑にウキが30センチ位 沈むようにウキ下を調整していたのですが、それでは駄目だと言うのです。最低でも50センチ、魚がスレている場合などは1ヒロ位 は底に這うような長さにウキ下を調整しなければ釣れないと言うのです。そんなことしたらウキに当たりが出ないと思いましたが、当りもはっきりと分かると言うのです。信じてそのように調整して釣り初めてから一週間位 で40センチ程のチヌが釣れました。本当に嬉しかったです。宝クジに当たるよりも嬉しかったです。(買ったことはないですが)玉 ですくってチヌの顔を見た時には膝がガクガク震えてしまいました。それからはコンスタントに釣ることができるようになりました。


8月6日 おミヨさんより 件名 「筆禍」について

矢切止夫は、1968年11月4日に読売新聞夕刊に短い文章を寄せたのをさいごに、マスコミ、大手出版社から シヤットアウトされた模様で、このころ「筆禍」があったと考えられ、 本人が考えるには、C社に渡した原稿に、某男爵の出自に触れたのがきっかけだったらしい。 この「筆禍」事件について誰かが何かしらの発言もなく、誠に不思議な事件とあります。 マージナルTの五木さんへのインタビュウーのなかに 五木「・・・・・例えばそいうサンカと呼ばれるグループの事を書く人は、どうもウサン臭く見られる。これは奇妙な気がしませんか。ときどきいると、あの人みたいになるんだよね、矢切止夫さんみたいに。」 紀和「彼も異端扱いですからね。」 五木「矢切さんは異端も異端、大異端。 関連したものを抜粋してみました。 話は別ですが、「風の王国」のなかの射狩野はオサノと重なりませんか? 大下英二?だったかしらん「梟商」面白かったですよ。オサノもサンカ? 猛暑の折、お体をお大切になさってください。  それでは。

ありがとうございました。いつもお世話になっているので、おミヨさんの好きそうな話を書きます。確か15年程前の月刊ムーに山人族の特集があったことを思い出して調べたら、No73に「異能集団[忍者]と闇国家の謎」という特集があったことが分かり早速手配して手に入れました。その特集ではシノガラや山人族、そしてスサノオを暗黒神と敵視し、闇の国家に対して警戒を促したような特集でした。内容を簡単に説明しますと、闇の国家のルーツを超古代からのものとし、忍者と山人族との密接な関係から始まり、源義経の師、鬼一法眼や弁慶等が山人族であったこと、そして役小角や空海が開いた聖地が水銀鉱床の上にあり、製鉄技術に秀で、鉱床を求めるように山々を渡り歩いていた山人族のひとつであるタタラとも深く関係があったこと、忍者が用いた武器がきわめて精巧な製鉄のものであったことなどに触れ、楠正成も山人族のひとりとし、闇の力の大きさを恐れた信長が、伊賀だけでなく、闇の国家と関係していたと思われる、比叡山、一向宗、雑賀衆などを根絶やしにしようとするが、信長の側近の殆どが山人族系だったので逆に滅ぼされたとあります。以下抜粋。「隠密族(シノガラ)の存在はすでに確認されているし、彼等のメンバーが、巨大企業、銀行、商社、政界の内部において、トップに近い地位 についていることを、一部、調査確認した人物さえいるのだ。・・・・・今、闇は光に溶け込んでいる。日本歴史の二重構造は、最終的に、この未曾有の状態を現出せしめた。真実がどこにあるか探ることは不可能に近いし、なにより危険である。・・・・・スサノオ復活は、われわれの秩序がことごとく崩壊することを意味する。・・・・・表と裏の歴史が逆転するならば・・・闇王朝の歴史が始まりを告げるときである。・・・そして、われわれこそ忍者として、光の部分に忍ばねばならなくなるだろう。」ヤゾーなんかスサノオの神さんが好きですから、なんで暗黒神なのかは分かりませんが、まぁムーの特集ですから、内容はなんとも言えません。でも今読むと結構頷けるところがあったりします。昔、結構な人が、ムーも特集によっては馬鹿にできない内容だとは言っていましたが?


7月29日 おミヨさんより 件名 印象に残った話でした
お元気ですか? どんどん更新していらっしゃいますね。お疲れになりませんか? 楽しんで拝見しています。
小さな訪問者(山雀)のお話しの続きも、楽しみに待っています。 ”K村病” についてですが・・・・・ 元サツ回りの読売新聞記者が警察署で引導されて来たA少年を見て衝撃を受けた事から取材対象が広がっていきます。A少年はキツネ憑きの少年で、交通 事故の調書から滋賀県のk村に住んでおり、Aは留置場で「キツネ、キツネ」と叫んだり、その泣き声えを発したりして一晩騒いだそうです。K村に稲荷信仰の巫女さんが存在していて、Aがときおりキツネ落としをしてもらっている事を知り、京都や大阪に近い」この国の山村で現にキツネ憑きの症状が起き、それを治療する巫女がいまだに存在する事に驚いたということです。 K村は、近江平野を 経て琵琶湖に注いでいる川を遡った山中にあり、杉木立の間を少し下った谷間に、総二階の家が密集していて、これほど奇異のする村はなく、K村だけの特有な空間があると言った印象だった。  近江は、古代は渡来系の秦氏が勢力を張った地域で、近江八幡市には、半島から飛んで来たものだと伝えられている石塔のある寺、石塔寺があります。さらに平野部から鈴鹿山脈に入った山l中には、全国の木地師のルーツとされている集落がいくつかあります。また、僧侶がキツネに豹変する狂言の「釣狐」が発祥したといわれている勝楽寺という寺もK村の近くにあって、一帯にはキツネ憑きに関する民話がいくつも記録されて残っています。 K村病というのは、地元の開業医が「K村病じゃないか」といったりするようになった。 この村で起きた憑依現象の症例がいくつかあげられており、みんな「k村病」ということになります。 全23ページあります。元新聞記者の中徹という方がサンカ研究会での話を再構成し、加筆したものとあります。 ホームページ開いてヤゾーさんの処にリンクはらして頂くのが夢です。 それでは。

まさかサンカに関するHPを作るなどとは夢にも思っていなかったので、何年か前にいろんな物と一緒にサンカに関する本も処分してしまい、極一部の本しか残っていませんでした。ですから 「k村病」のことはまったく知らなかったので、利田さんに尋ねようにも忙しそうなので、おミヨさんにお尋ねしたところ、ご足労にも教えて頂いた次第です。ありがとうございました。

7月20日 ウチナームークさんより 件名 サミット
お久し振りです。いよいよ明日からサミットが始まります。が、各国婦人による平 和の礎参拝がドタキャンになるわ、クリントンは予定どうりに来ないわ、ただただ見 てくれだけを綺麗にしようと一生懸命になって莫大な予算を注ぎ込んでいるこの国に はいい加減愛想がつきますね。 ただ空港の周りを警備してくれている和歌山県警のおまわりさん達にはさすがに「ご 苦労様」って言いましたよ。 ところで、この夏は何か予定していますか? それではこの辺にて・・・・・。

こちらこそ、おひさしぶりです。仕事が多忙とのことでしたが、少しは落ち着きましたか。また時間に余裕ができた時には、歴史民俗の掲示板にて、沖縄の話や武道のことなど書込みして下さい。夏の予定は別 にないです。

7月15日 ★阿修羅♪さんより 件名 Re: 地震警戒メールありがさうございます
どうも、おひさしぶりです。  当方の場所も、地震雲がよく見える場所なので(場所は内緒ですが) 注目しています。  でも、注意とはクスリにもなるし、毒にもなるものなんですよね。 来るぞ!来るぞ!と言っていると最初は注意してくれても、そのうち、 狼少年になってしまう。  今来なくても、可能性は全然変わってないから。  でも、とりあえず、一発目の警告として、多数の方にメールしました。 また、おいおい警告文を出していこうと考えています。  まぁ、のんびり気長に注意しながらやっていきましょう。 すぐは来ないかもしれませんからね。  そうそう、本日★阿修羅♪リンクにヤゾーさんのページをリンク させていただきました。ページ名はあれでよかったんでしょうか? http://asyura.com/link.htm ★阿修羅♪

阿修羅さんのところでリンクして頂けるなんて、とても嬉しいことです。 ありがとうございます。地震予知に対して適格なことを仰る阿修羅さんが、地震警戒メールを出すだけに説得力を感じたりします。今後、凄く気になる現象など写 真に写した際には阿修羅さんのページにも報告させて頂きます。

7月14日 ★阿修羅♪さんより 件名 ★阿修羅♪大地震のおそれ
阿修羅さんからのメールは全文はTopicsに転載しましたのでそちらで御覧下さい。

御無沙汰しております。 以前、掲示板にて大変お世話になりましたヤゾーです。 阿修羅さんのHPと共に岩瀬さんのHPも毎日のように見ています。 自分も地震に興味があり、民間地震予知研究家の 弛まぬ努力と研究成果には感心しています。 大地震がいよいよ近付いてきているようですね。 阿修羅さんもお気をつけ下さい。

7月9日 おミヨさんより 件名 1万件突破おめでとうございますー  

1万件突破 凄い!!! 狼煙を上げようと思いましたが、狼の糞がありません。花火の打ち上げです・・・

花火のアニメーション付きのメールを頂きましてありがとうございます。 狼の糞を燃やして狼煙を上げるなんて、おミヨさんって珍しいこと知っていますね。今後とも末永くお願いします。


7月8日 seburiさんより 件名 こんばんは!
メールありがとうございます。とてもうれしいです。 絵本の構想はいっぱいあって、どんどん作っていきたいと 思ってます。 今日は、AM1:30に帰ってきました。このところ毎日終電です。 …そのぶん朝は、遅いのですが。 ほとんど毎日、http://www.kumanolife.com/に行ってます。 本当におもしろいです。 今度、リンクの頁を作ろうと思ってます。 ヤゾーさんの「自然の中へ、そして心の中へ!」を貼ってもいいですか? また掲示板におじゃまします!

ヤゾーも絵本が大好きです。 本当は文章を書いたり面 倒なことは苦手なんです。 感性一発で伝わるものの方が好きです。 リンクですが、こちらこそリンクページを作った際にはお願いします。

7月8日 おミヨさんより 件名 雷除けには「くわばら くわばら」の呪文がきく!!!  
台風3号接近中、大丈夫ですかあ〜〜。。 山を降りて避難した方がよかないですか〜 くれぐれもお気を付けてください・・・・・。 地震情報有り難うございます。 赤焼け現象の写真みて 「まあーきれい!」と呟いてしまいましたが、 M6 クラスの地震は恐怖です。 東京在住ですので、心しておかないと2次災害がこわいですよね。 ヤゾーさんのお山も何事もなくご無事でありますように・・・・・。 「サンカと忍者」追加されましたね。 楽しんで読んでいます。 それでは。

おミヨさんの掲示板への書込みを、いつも楽しみにしています。 >風のように自然に溶け込んで気高く生きてきたサンカが好きです。 >カムイが好き・・・・・・・・。 なんて、詩的で素敵です。(洒落ではないです)

7月2日 seburiさんより 件名 seburiです
メールありがとうございます。 Tさんの件、了解しました。 Tさんの話は、おもしろいです。掲示板だけ読ましてもらうと すこし疑問もありますが… ヤゾーさんは、直接メールをもらっていると思いますが そのへんは、どうですか? 6/2にTさんの発言に 「会社の先輩にもサンカに詳しい人が居て、今、現役のサンカがいる可能性があ るところとして「月山」「四国の真中」と言っていました。」 とあって、6/25に 「前回色々話しを聞かせてもらったサンカの人にまた会ってきました。」 というのは、掲示板からは、ちょっとわからないんですが… 話は変わりますが、私は現在神奈川県の×××在住なんですが、 両親は、鹿児島の×××というところに住んでます。 私も鹿児島生まれです。 隼人という民族がいたところです。 ちなみに私の本名は×××といいます。 また、掲示板にもおじゃまします。 今後とも、よろしくお願いします。

Tさんの書込みについてですが、内容が内容だけに誤解の無いようにメールさせて頂きましたが、メール紹介コーナーを併読して 頂くことで、より真意が理解できると思います。seburiさんのHPの更新した「瀬降りの頁」と「かっちゃん」を見せて頂ました。 かっちゃんを見て、面白さと切なさが込み上げてきて 妙な気持ちになりました。 詩人ですね。             http://www4.plala.or.jp/seburi/

6月24日 生田淳一郎さんより 件名 「ムコウ」から外れた
アマカネお教えニヘデービル(沖縄 ; 有難うございました)。「婿」デシタカ! アテとふんどしは“向こう”から外れる……のだそうです。じつは、日本にはフィリピン・タガログ語系の mukha(顔)が支配的で、「もしや」と思ったのでしたが、ちょとザンネンです。古い沖縄の挨拶語には、メンソ−レ や マーカイメンソ−チ(どこに行く?)のようにe 音、o音が十分に残っているのですが、ヤマトンチュ−との会話が成立する場では e ,o が姿を消します。ヤマトンチュ−語が沖縄に来る前は沖縄語は大幅に違っていたことが言えるのではないか……と小生は“狂って”います。きのふ長文となりかけて、途中で打ち切ったことは“マタギ”についてのことでした。seburiさん、利田さんにも訊いていただけるような体裁を、下記しますので、お手数ながらご両名様へも打診していただければ幸いです。なにか御存知でしたら、ぜひ、お教え下さいますようお願いいたします。古いものほど僻地に残るといいます。東北に残っている「マタギ」という発音が、古い伝統による発音をそのまま遺しているのではないか……と、密かに思っているのですが……。小生には、エベレスト山のネパール呼称 ; 「サガルマタ」はもともと「空の目」だったと思われるのです。オセアニアに散在するすべての氏族は、目を「マタ」といいます。彼等は数万年前はインド周辺にいた……としかならない……です。ことばにご興味をお持ちかどうかも、分らないままで不躾な質問ですがお許しください。アマカネ
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「かむなび」神社のユカの下に棲む焼尻紋次郎です。浦和市 太田窪 4〜4〜3  一級身体障害者  本名 生田淳一郎 (65歳) URL ; www.you-i.org E メールアドレス ; zik@you-i.orgです。言語手段によって超古代を復活させることを趣味にしています。先日、かむなびの床下から迷い出て、ヤゾーさんの庭先に遊びにいきました……ら、おおぜいの人がサンカに注目されていて嬉しくなりました。なかにはマタギとの接点も匂わせる記事もあります。そこで、主だった(代表者らしき?)方へ質問なんです。小生はなにかの本で『マタギは中央や九州にもいた』『それは木地師のように天皇の威力(うしろだて)をカサにきて威張り散らした』『かれらは中央〜九州ではマタギではなくマツギと“もうひとつの類似の別 発音”で呼ばれていた』、があったと記憶しているのですが、サテ、その本はナニだったか……トンと忘れてしまいました。追求しようとしている主な狙いは、全国に同じ名の部族として狩猟民がいたのかどうか……なんですが……。もしその同名の部族がいて、その名前が「マタギ」ならば、語源はシッカリしてきます。山の神にオコゼ(魚)をささげる風習も言語のうえからも割り出せそうです(ik-akha-si-ko-o =ひとつ目士の神)。マタギが大元の名で、それが金属製錬用の松ノ木を集めたり、馬継ぎ(マツギ……駅逓業)をやったために音が変化したのか、その辺の判断に苦しんでいます。なにか思い当たられるフシがございましたら、是非々々お教え賜りますよう、お願い申し上げます。
……………………………
けふは沖縄慰霊の日、8年前、沖縄復帰の日に85日間の入院を終えて還ってきました。ニヘデービル・アマカネ


マタギについてですが、あいにくマタギについての知識に乏しく、ご期待に添えるような答えが無くて残念です。 明治時代位までは、マタギの人達が獲物を追って熊野の山中まで 来ていたとの話しは聞いたことがあります。 マツギやひとつ目士の神のお話ですが、一つ目で一本足の木彫りの民芸品(一本タタラ)が確か熊野か大台の方にあったように思いましたが、 マタギまたはそれに近い言葉は熊野には残っていないようでした。 seburiさん、利田さんにも生田さんからのメールを送りましたので、 何か御存じであれば、返事がくるかも知れません。

6月22日 生田淳一郎さんより 件名 カンチガイ

アマカネ(これニューギニア高地石器時代人の挨拶語です。至便にしてイミシンです)
√ 勘違い、こたつで母の 手をにぎり先日はアマカネ。先便はEメールで発信すべきでした。のっけから掲示板にいれた(それもまぐれで入って喜んだのでした)のがカンちがいの元……デシタ。小生はすこぶるつきのキカイ・オンチなんです。「かむなび」のサラセッセから手足とりとりアンヨの稽古をしてもらっていますが、判断や動作になかなか自信が出ません。この E メールもヤゾーさんは ya -- なのか Ya--なのか、とにかく間違って発信が出戻りになるなら、ここを修正して再び発信……のつもりです。何をカンちがいしたかといいますと、先便(掲示板)での、小生が書いた上にはホストのヤゾーさんの記入だとばかりに思い込んだのでした。見ると通 販についてはなにも書いてなく、ヤゾーさんが小生に「体力勝負」とか「持病はないのか」と呼びかけていらっしゃるとばかりに思ったのでした。けふ見ると、ナント、それサラセッセのフミだったてぇ次第デシタ。ハイ。小生が目論んでいる生産ー消費の場の連結……の出発段階では、客も供給者も“限定”を余儀なくされるでしょう。それに馴れた生産者・消費者が、しだいに恒常的関係へとはいることとなるでしょう。そのことを双方が熟知したうえで、まず出発することがダイジではないかと思う次第です。どんな品物を供給するか……の商品選びは、小生が考えるよりも、ヤゾーさんのほうがお詳しい。これ大原則でしょう。でも少しアタマをひねってみました。* 錦地でのゴヒナ(黒いトンガリ帽子みたいな貝)はたべられるのではないでしょうか。岡山市内の小川には、これがいっぱいいるのですが、日本収住血吸虫の媒体ですので食えません。* 岩茸、川のり……自然を荒らすことに繋がるのでしょうネ。* 園芸用水ゴケ。けっこう高価に市販されています。イケルかも。* 行者が精をつけたと言い伝えのある食品など。* タネならいくらでも入手可能なんですが、育つか育たないかを博打で育てる自然放置の 朝鮮人参。1日5000 粒ほどを水はけの良いところに植えて……その4〜5年後に採取する。こりゃぁ〜効きますヨ。※ カンチガイのおかげで「あれはやっぱり神社スジに最初にハナシをだすべきだ」と判 断したため、“さかき”は遠ざかりました。悪しからずご諒承ください。
※ 小生のホームページは“宣伝”にかけます。が、当初テナントからは金員は頂きません。
ウチナンチュー・ムークの意味はお分りになったでしょうか? 小生にも教えて下さい。 インド・サンスクリット語?の mukh(くち・顔)はフィリピン・タガログ語まで影響して mukha の語形になっています。もし、ウチナー(沖縄)に mukh があるのなら、これは江南まわりで入ったものと思われます。興味シンシンなんですけど……。まだ、返事が来てないようでしたら「ウンジュ(御主……貴方)」という語を使って打診してみてください。さっそく返事がくるはずです。 ほかにもマタギをめぐってお願いがあるのですが、長くなりましたので、これにてチャービラサイ(沖縄 ; さよなら)。アマカネ

あらためて、はじめまして。 「アマカネ」って言葉、てっきり古神道か、何かの言霊だと思いました。 とても良い響きの言葉ですね。 ウチナームークの意味ですが、琉球において、内地から来た婿さんを 意味した言葉のようです。  



6月18日 おミヨ(okame)さんより 件名 おもうままに

昔は、何らかの理由で山に入り込んでも、自然が豊富にあった時代だから充分に食べていく事ができたのでしょうか。今でも八王子当りに行くと、山から採ってきた山菜、キノコ類、山ごぼう、やま芋類等を地べたで売っている人をみかけます。 「幻の山河」の手記を残していかれた方の心境は、如何なものだったのでしょうか?
その時の心理状態、何故に自分の痕跡を残していこうと思うに至ったのか、興味がそそります。 山の中で生活していくには、それなりの知識と知恵と機敏と経験と体力と度胸と精神力、諸々が備わっていないと山で生きつづける事は容易ではないとおもいます。 山中に狼王ロボのような狼が徘徊していた時代はどうだったんでしようか? 白戸三平さんのカムイの世界なら夢とロマンがありますが、現実はどうだったのでしようか・・・・・。それでは。

おミヨさんはカムイも読んだのですね。実はヤゾーがカムイを読んだのは最近のことなんです。知り合いの古本屋にカムイを読まずして、よく闇の歴史だとか言えるなぁ、などと云われて全巻揃ったのを買わされました。 カムイを読み終わって本当に進めて貰ったことを感謝しています。でも女性の方でカムイを読んだ人は少ないのではと、おミヨさんが段々と「戒厳令の夜」の冴子さんに似ているような気がしてきました。

 
 
6月12日 いなぐらウェブマスター 件名 Re: リンクのお願いについて
こんにちは、いなぐらのトモです。 以前は、メールありがとうございました。 ホームページ拝見させていただきました! とても神々しいい雰囲気のページで、見入ってしまいました。 リンクですが、いなぐら側は「いなぐらリンク集」にてみなさん 自由に自動リンクを貼っていただけるようになっていますので、 いつでも登録してくださって結構です。 今後ともどうぞよろしくお願いします。
「いなぐら」管理人:ト モ*** URL:http://www.inagura.com/ E-mail:webmaster@inagura.com

ありがとうございます。早速リンクの登録をさせて頂きます。こちらこそ、今後ともそよろしくお願いします。


6月12日 おミヨ(okame)さんより 件名 雨の降る日は天気が悪い
お返事有り難うございました。 “サンカ ”と言うと、 山の彼方のような遠い存在として捉えていたところがあったのですが、 利田さんの「最後のサンカ」【読むのが楽しみ)といい、 ヤゾーさんのお話といい、 急に、身近な存在として現実味が帯びてきました。 「幻の山河」が、口の硬いサンカ自身の記録としたら、 これは、もう、凄い!!!!!! 探し出されることを祈りつつ それでは。

「幻の山河 」のことですが、まったく関係がないかもしれませんので、少しだけ期待していて下さい。


6月12日 利田さんより 件名 Re: お知らせします
いやー、ビッグニュースですね! そのノートが出てきたら是非拝見したく思います。 この前の日曜日にキス釣り大会にサンカしました。 皆、青イソメを使う中、僕だけゴカイでバンバン釣りました、が、後半でゴカイが切れ、青イソメで釣ったら全然ぺけ。 ヤッパリ釣りはえさですね。

利田さんも結構な釣り馬鹿のようですね。自然と接する遊びは、心地よい疲れを与えてくれますが、年々、自然が光を放たなくなってきましたね。魚も少なくなる一方で、 残念です。 ノート読んだら報告します。


6月11日 おミヨ(okame)さんより 件名 海のオゾンは健康にしてくれます
ヤゾー様の博学さ、趣味のひろさに敬意と感心を持ってホームページ開いております。 私は、宮本常一さんのファンでもあるのですが、 利田様の書き込み拝見しておりまして、短い文章からですが、 私の視点に重なるものがあり、出来ますならば、利田様のコーナを設けて頂いて 不思議なお話、興味深いお話、豊富にお持ちのようですので、 是非、是非コーナを設けて頂けたらいいなあーと思ったりしています。 話は変わるのですが、 何年か前に「××」の××なにがしという方は、サンカだった形跡があると・・・・・ 父親はシジミ貝採りの仕事をしていたということでしたが・・・・・・・。 それでは。

ありがとうございます。でも漢字は小学生以下です。なんとなく読めますが、書くのは自分でも笑ってしまうくらいに駄 目です。利田さんですが、僕も期待しています。おミヨさんからも、お願いしてみて下さい。 それと今度、利田さんの書いた手記が歴史民俗学と云う本に掲載されるようなので買って読んでみて下さい。


6月10日 利田さんより 件名 またまた情報
またまた、妙に興味をそそられる情報を入手しました。 福岡県田川郡のある集落は「サンカ」の集落で、箕作り以外にも集団で「××」をやっていた。 ××部落とも呼ばれ「知る人は知っている」情報だった。 映画にもなった。 そこの住民の一人は、××の世界から抜け、「緑のオジサン」になり、 社会に対して償いをしていた。 以上ですが、心当たりありますか?

ほぼ全国に、サンカの人達が、まとまって居着いたと思われる集落は確実にあると思っていました。しかし、当事者が、そのことに触れられたくない感じがしたので、あえて探究はしませんでした。


6月8日 利田さんより 件名 
先日、訪ねた「最後のサンカ」の記録を文章にしたものが、7月頃発売の「歴史民俗学」に採用されました。
本屋で見かけたら買ってください。

「歴史民俗学」に採用されましたこと、心よりお慶び申し上げます。 読むのが待ち遠しいです。


6月8日 こみさんより 件名 kumanolife.com - What a great web page !

はじめまして。 こみ と申します。 東海アマチュア無線地震予知研究会の掲示板からリンクをたど ってきました。最近、ヤゾーさんのホームページを拝見させて 頂いております。 私の父が奈良県下北山村出身であり、大学時代は良く車でうろ うろしたところなので、熊野はなじみ深く、ヤゾーさんのホー ムページからはなにか懐かしい匂いが漂ってきます。それに、 誠実で自由な思念が感じられ、妙な(?)魅力を感じます。 「風の王国」もさっそく読みました。25年間、竹内街道が通っている大阪の羽曳野市で生まれ育ち、二上山は毎日中学校か ら見てただけに、生々しいリアリティを感じました。 以前、近所のおばちゃん(といっても現在は70代)が喋って いた話では、昔二上山の方から大きな地鳴が聞こえて、山が光 ったのを見たらしいです。有珠山噴火時にも見られたという発 光現象のようなものだったのかもしれません。 現在、私は会社からの派遣でロサンゼルスの大学に留学してお り、よく研究室から覗かせてもらっています。なので、最近の アメリカからのアクセスを増やしているのは、一部私の仕業か もしれません。なんの陰謀もなく、期待はずれでごめんなさい。 これからの季節、熊野は想像を絶する雨量 と思いますが、お体 に気をつけてお過ごしください。 これからも、新しい内容が増えるのを楽しみにしております。 ではまた。

ありがとうございます。なんだかとても嬉しいです。10年位 前に、紀和鏡さんの小説で「邪星記」三部作の二番目の小説の舞台が池原ダム周辺でしたので、読み終わってから直ぐに下北山村へ出向いたことがありました。
確か十津川から笠捨山へ向かう、国道とは名ばかりの対向車が来れば交わせない、険しい山道を通 って 行ったことを覚えています。その時に、なんちゅう山奥じゃ、と嬉しくなり、二三日、車で寝泊まりしてうろついたことがありました。数年前にも行きましたが、バス釣りの若者が多数いて、時代の流れを感じてしまいました。



6月5日 トッポナスさんより 件名 驚きました

始めまして。 ヤゾーさんのサンカへの想いのページを拝見させて頂きました。自分と同じようなことを考えている人が他にもいるのだと驚きました。5年前にビデオで瀬降り物語を見てから、あのような生き方に魅せられていました。それからは自分なりに色々と調べてみましたが、いまひとつよくわかりませんでした。今度、風の王国買って読んでみます。

トッポナスさんですか、名前が面白いですね。このトッポナスがって云うシーンが浮かんできてしまいました。ひとりでも多くの人が同じようなことを考えていたことを知り、とても嬉しいです。



5月31日 学習命さんより 件名 始めまして

始めまして。HP拝見させてもらいました。 私は在日朝鮮人3世の金××と申します。 今、大学三年生で主に人種差別について勉強しています。 サンカという言葉を始めて知ったのですが非常に興味を持ちました。 できればサンカについて勉強し論文も書きたいと思っているのですが、 よろしかったら参考文献や資料などを教えてくれませんか? もちろんHPも参考にさせてもらいたいのですが、 お互い色々なことを学び意見交換などもしたいので、 よろしかったら、メール下さい。 お願いします。 朝鮮大学校 金××

僕が知りうる限りでは在日韓国朝鮮人の血は流れてはいませんが、(遡れば新羅の血が入ってるようには思っていますが) 妙に在日の人達には憧れにも似たシンパシーを感じたりします。日本に於いて、余りにも、その存在の大きい、在日の学生さんからのメールの意味を、深く受け取ると同時に、偏見の無い、平和的な共存を、あらためて考えてしまいました。 サンカについての資料は簡単ですがメールにて送らせて頂きました。



5月28日 おミヨ(okame)さんより 件名 恐縮ですー 

メール有り難うございました。 ご返事遅れて申し分けございません。
>サンカに対する思いを何か・・・・・・・・・・と 私のような者に、お声を掛けて頂き恐縮しています。
格調高いヤゾーさんのホームページに、私の拙い文章では自信がありません。 ですが、書き込みで、仲間に入れて頂いて興味深いお話、情報等知る事が出来嬉しいのです。 興味深々病です。 ヤゾーさんの「夢の駅」 又、ん!十津川の奥に集団の生活者?・・・・ホロ付きのくるまがぁー?・・・・ といった感じで興味が広がっていきます。 サンカごっこ? いいなぁーと思ったりして・・・・・・・ 山は不思議な物の宝庫です。その中では、「山の民 サンカ社会」には興味が尽きないものがあります。 ルーツ、生活、組織、シノガラ、つながり、トケコミ、闇、ets・・・で、奥が深すぎます。 山を眺めながら育った私には、山に対する郷愁でしょうか? 私のホームページあるのですが、まだ、開いておりません。 すみませんでした。 それでは、ご自愛くださいませ。

おミヨさん、ありがとうございました。 この短い文章からでも充分思いが伝わってきます。僕なんか、 とても拙い文章で、格調なんて云われると、意識して余計に変な文章になってしまいます。(苦笑)



5月24日 岩瀬さんより 件名 東海アマチュア無線地震予知研究会より転載
サンカは竹の文化ですよね。木地屋とともに照葉樹林帯文化圏の尖兵。名古屋では{柳田国男によれば}、かつて緑区〜小原村の丘陵地帯に大規模な生活圏があり、オゲ・ポン{マムシや亀が重要な食料だった}と呼ばれていました。私も子供の頃、実際の幕営生活をこの目で見ました。移動生活が得意ですから、後に遊芸人や行商人になることが多かったようです。サンカが消えたのは、スーパーカブ・パブリカ・カローラと交代するようにでした。数年前、天白川の河原で股間をむき出しにして日光浴するオジーを見て、「サンカだ!」と叫んでしまいましたが、堤防の改修によって散歩道が整備されてから、彼の股間も姿を消しました。実に気持ちエエだろーなー。置き去りにされた竹林で、竹鍋をつくって湯を沸かし、、置き去りにされた茶の葉を火であぶって立てた茶は絶品ですぜ。人が「豊か」というとき、「この味を知りもせんくせに」と言いたい。失業者ですが、コーヒーは豆から手網で焙煎し、蕎麦もスパゲティもバジルもネギも自作でっせ。だから、サンカがどれほど豊かな人々だったか分かるのです。

さすが、岩瀬さんです。とても面白い文章なので、転載させて頂きました。


5月23日 利田さんから 件名 ついでながら
転載はOKですが、個人名などはなるべく伏せてくださいませ。
それから、××の××選手の×××が「サンカ」と言う情報を複数から聞きました。
YAZOOさんは聞いた事ありますか?
ウメガイの大きさは25センチくらいのようです。

5月22日 利田さんから 件名 Re: メール転載についてのお詫び。

確実に「サンカ」でした。
いくつか分かった事は
@ 両刃のナイフは「ウメアイ」ではなく「ウメガイ」です。
A 自分達の事は「世間師」と呼んでいた。
B 15歳くらいまでは父親と一緒に全国を旅した。九州、四国にも行ったが、北海道は行った事が無い。
C 世間師の仲間で有名になった人も多い。大臣になった人もいる。(実名を聞きました)
まだまだ聞きたい事があるので、近々再訪問しようかと考えています。宜しかったら一緒に行きませんか?


5月21日 陰謀王子さんから 件名 本当に行動がお早い
前略、
『自然の中へ そして心の中へ!』更新部分、拝見しました。
 
さっそく、メール紹介のページを作成なさったようですね。
ヤゾーさんの行動力、情熱を感じました。うれしいです。
 
それにしても、
インターネットを初めて一年も経っていないと、
どこかに書いてあったように記憶していますが、
とても、そうは想えない充実振りですね。
ページの構成などにもまとまりがありますし、
やはり考えある人は、吸収も早いのでしょうか?
 
kumanolife.comドメインも、憶えやすくていいですね。
私も旅先でネットに繋ぐ時は、
暗記しているasyura.comを打ち込んで、
そこからリンクや検索エンジンをたどり、情報を集めたりしています。
熊野ライフ・コム
憶えてしまいました(笑)
これから、どこからでも、アクセスできます。
 
 
toshiさんからの情報も期待できそうですね。
間接的になりますが、ここにご挨拶しておきます。
toshiさん、これからもよろしくお願いします。
 
 
http://www.kumanolife.com/Topics/5.20.html
上記に書かれてますが、
南紀の磯、出かけるのに一時間とは、結構かかりますね。
今の私の住まいからは、海まで車で五分、です。
山地にも二十分もあれば、向かえますし、
物はないですけど、熊野におとらず、良いところです。
いや、何か自慢っぽくなってしまいましたね(^^;)
この環境がほしくて、都会での享楽生活を捨ててきましたから(苦笑)
しかし、四キロクラスのアオリイカを釣ったことがあるとは、
さすがに私の地方ではお目にかかれません。
さぞや竿がしなり手応えもあるでしょうね……。
「南紀地方は釣りなどの遊びには研究熱心な人が多い」
というのは、それとなくわかります。
そのために移住してきた人も多いのではないでしょうか?
私の地方では、遊びに熱心な人は少ないです。
いや、そうでもないかな?
若い者はサーフィンやスノーボード、
少し年齢が上がると、やはり釣りをしたり、といった感じでしょうかね。
何が面白いのかわかりませんが、
「パチンコ」などにはまっている人も、多いみたいです。
私も高校時代はハマってましたけどね……
(ここ、突っ込んでやってください f(^_^) 5252)
 
 
>パソコンをした疲れと違い、
>釣りをした後の疲れは心地よくて気持ちよく寝られる。
とのことでしたが、
やはり長時間パソコンを使うのは、体によくないですよ。
パソコンに限らず、電化製品や車のエンジンからは、どう考えても、
人間の脳波や免疫系に影響を与える周波数の電磁波が出ています。
これについては、★阿修羅♪さんの空耳の丘をお借りするか、
知人のページで掘りさげてみる予定です。
私自身は、諸事情から自分のページを持つのを、今は躊躇っております。
詳しくは書けないのですが、ご容赦下さい。
 
 
「オイカイワタチ」について、
こたえていただき、感謝しています。
その後の神秘体験の件も、興味深かったです。
確かに皇太子には、私もある種のシンパシーを感じていました。
過去形なのは、
最近、どうも様子が違ってきているようだからですが……
これについては、いつか、直接会って、お話ししたいですね。
皇太子や昭和天皇から感じられた何かが、
今の天皇からは薄くしか見受けられないことに、危惧を感じてもいます。
その後の夢についてですが、
これについては、どうか用心して下さい。
ヤゾーさん自身も、
>いくら自分が直接体験し、同じビジョンを得た人が沢山いたとしても、
>盲信することも、人に押し付ける気持ちもありません。
>ある種の人達の集団無意識による幻影かも知れませんし、
>何かの霊が馬鹿をからかったのかも知れません。
こう書かれていることから、
私が出しゃばる必要もないとは存じますが……。
 
 
>また今の世の中が悪化しつつ30年続こうが、
>僕は、僕でしかないのだと思って生きています。
そうですね。
そういった方が多くなれば、陰謀王子の存在意義は消滅します(^^;)
 
ご質問をうけた以下の件ですが、
 
>ところで陰謀王子さんは何に一番興味があるのですか、
>裏面史に広く精通しているようですが不思議な人ですね。
>掲示板には書けないようなこともいっぱい知ってそうで
>直接聞きたいものです。
 
そんなにたいしたのもじゃないんです。
私は、まだ何も知りません。
だけど、こう書くと、はぐらかしているようで失礼ですので、
目下、興味のあることについてだけでも、こたえさせてもらいますね。
 
人と言語
共時性
集団無意識
通貨の成り立ち(資本主義の始祖)
人を貶めるもの……
実体化……
実現……
 
探求心だけは度を超して強いもので、
他にも、数え切れないほどあるのですが、
今、ということでは、上記に挙げたものに絞られてきますね。
でも、ほんとに、たいしたことないんですよ(^^;)
 
 
それから私の文章(というよりテクストですね)は、
活字が苦手な人にも読んでいただけるよう、
改行や句読点など、字面にも気をつかっております。
(そのわりに誤字脱字が多いのは、
 私のせっかちさゆえ、です。ご勘弁を……(^^;)
ええ、その、ですから、
なるべく原文の組で転載してもらえたらと……
差し出がましいですが、
HTML化したテクストを最後に載せておきますね。
お手透きの時で結構ですから、
「メール紹介ページ」に丸ごとカット&ペーストして、
差し替えていただけたら、幸甚です。
(こういったことは、突き詰めれば言霊とも関わってくるかと……)
 
 
ヤゾーさんからは、私もまだまだ学ぶことも多いと思いますので、
これからも時々、メールのやり取りをしていただきたいです。
ただ、あまり頻繁にメールを送るのも、
ヤゾーさんもご多忙でしょうし、厄介だと思いますので、
返信はあせらず数日後、というのが私としては理想ですね。
すぐにお返事をいただけるのはとってもうれしいんですけど、
私の場合、焦ると誤字脱字が多くなってしまいますので……(^^;)
 
 
それでは、また、数日後に……(^^;)/           草々
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5月21日 陰謀王子さんから 件名 素早い返信、ありがとうございます
素早い返信、ありがとうございます (^^)
南紀の磯での釣果はいかがだったでしょう?
私は今、地方に身をひそめておりますが、こちらでもイカ釣りは盛んです。
ゆったりとした釣りのリズムというのは、とても心地よいですよね。
狩猟や農耕とも違い、日本人の資質として、ふさわしいような気もします。
あいにく若僧ですので、のめり込むにはいたっておらず、
実際に海や渓流に出かけるのは年に一、二度ですが、
これから、ますます釣りの魅力に惹かれていく予感がしています。
 
お褒めのお言葉、恐縮いたします。
私は以前、文章を書く仕事とも関わっていたことがありますが、
その頃は遅筆で、今でもそれほど早くは書けません。
頭の回転は尚のこと……暴走しがちではありますが……(^^;)
フリーライターと呼ばれる人たちは、本当に筆が早いです。
言葉の引き出しを頭の上の方に用意しているとでもいうのでしょうか、
これは、単に馴れの問題ではないか? とも思いますね。
ヤゾーさんの文章は、気持ちが直接伝わってくるようで、魅力的です。
 
メールの中に、
>君は馬鹿からみれば、より馬鹿に、悪人から見れば、より悪人に
>また逆も同じように見える人間だと言われたことがありました。
という記述がありましたが、
きっと、とても素直な方なんだろう、と想像しました。
私も文章を書く際、人と話す際、
相手を映す鏡のような言葉を使えたらと、常々考えています。
こういったことに日本語は適しているとも感じております。
大切にしたいですね、日本の言葉……。
 
オイカイワタチについては、
いずれ『自然の中へ、そして心の中へ……』で拝見できたらと……
のんびりと待っておりますので、焦らないで下さいね (^^)
 
それから、メールの件ですが、掲示板でも結構なのですが、
★阿修羅♪さんのように、
『もらったメール』コーナーをつくるのもよいかと想います。
これだと、いつでも閲覧できますし、ページの構成にも広がりが出て、
さらには自分では何も書かなくとも、
カットペーストだけで更新が出来てしまう! という利点もあります(^^;)
私としては、こうしてもらえると、
長文のメールも書きがいがあるのですが……
ヤゾーさんの考えておられるページのカラーもありますでしょうから、
あくまで参考までに……。
 
足医術についてですが、あれは実際、
足を揉むというような生易しいものではありませんね(^^;)
病状の回復を願うなら、
足に棒を突き立てる! 押し込む! やっつける!
といった感じになります(^^;)
しかし、痛みが伴うからこそ、貴重な療法だとも感じているのです。
これが軽く揉んだだけで治るようだと、
人はまた不摂生を繰り返すでしょうから……。
 
ヤゾーさん、
山男の生活は、酒量にお気をつけ下さい。
蒸留酒はいうまでもなく、
日本酒でも大量生産されているものには、よくないものが多いです。
飲んだ翌日に頭痛になるようなら、
そのお酒は控えた方がいいのかもしれません。
私もアルコールは大好きなんですけど……(^^;)
二十歳前後の頃は、毎日ビールやバーボンを鯨飲していましたし……
(二十歳前ってのには突っ込まないで下さい……(^^;)
今は週に一度ほどしか口にしなくなりました。
おかげで、少し、思考がすっきりとしたように感じます。
日本酒も奥が深く、とりこになりそうなんですけど……(^^;)
ヤゾーさんとは、いつか一緒に飲みたいです。
 
それにしても陰謀王子ってのは……痛いハンドルネームですよね (>.<)
この名前のおかげで、三割男を提げております (^^;)
 
それでは。

5月20日 陰謀王子さんから 件名 ヤゾー様、初めまして
ヤゾー様、初めまして。
初めまして。
陰謀王子というハンドルを名乗っているものです。
★阿修羅♪掲示板では、お相手して下さって、ありがとうございます。
 
深い考察に充ちた大変素晴らしいページ、
まだすべて細部まで読み終わっておりませんが、一通り拝見しました。
 
『自然の中へ そして心の中へ』だけでなく、
友への手紙、地球に優しい生き方……
ヤゾーさんのお人柄と、それを支えているバックボーンを感じました。
ヨガなどにも見識が深いところ等、
★阿修羅♪さんとの共通点にも驚いております。
 
美しい日本の風景に溶け込むようにして、
自分の建てた家で、大切な家族たちと暮らす……
これ以上の幸せは、ないかとも想います。
 
今の時代、人は無駄なものにとらわれすぎていると、
この歳になって、ようやく身に染みて気づきました。
(私は、まだまだ若僧ですが……歳を聞いたら驚かれるかと……(^^;)
地球に優しい生き方、心懸けたいですね。
★阿修羅♪ページの空耳の丘でも、
私は、そういったことに、それとなくふれています。
ただ、あまりにストレートに書いても、誰も読んではくれないので、
エンタテイメントとして、脚色したり、
どうにか読ませるよう努力しています。
笑われるのは簡単ですが、笑わせるのは難しいものですね……。
まわりくどいことと想われるでしょうが、
こういった面倒なことを誰かがやらなければ、
もう今の自分たちの世代は、本当のことへの入り口さえ見つけられないのです。
(以前は、★阿修羅♪さんが、こういった役割をなさっていました。
 最近は影響力が強くなりすぎたため、自粛しておられるようです)
 
それから、写真も拝見しました。
サンカを取り扱っているページでお顔をさらけ出す勇気にも敬服しますが、
その優しげで日本人らしい男っぷりにも、感服しました(^^)
精神の向上につとめておられる方は、皆、どこか共通した、
穏やかで芯の強そうな風貌をしていると、ここでも確認することが出来ました。
うれしかったです。
 
『竜王会』は何度か耳にしたことがありますが、
『オイカイワタチ』とは、どういった集まりなのでしょうか?
私も、ありとあらゆる団体、組織をつくった時点で、
『悟り』のようなものから人は遠ざかっていくと考えています。
“目覚めた個人同士”の“群れない絆”が、
もっとも尊く、強いものだとも、以前より確信しています……。
 
それにしても、そういった人に、古本屋さんなどが多いのは、興味深いですね。
書物と慣れ親しんでいるうちに、いろいろなきっかけを掴むのかもしれません。
最近、以前にも増して、
やはり本は、人間にとって貴重なものだと思い返しています。
読むだけでなく、書き写したりする行為も、
探求の入り口としては、面白そうです。
 
Guestbookも訪ねましたが、今回は足跡は残していません。
 
ヤゾーさん、お身体の具合、すぐれないようですね……。
こういった時にこそ、その人の本質が浮き彫りになると思います。
苦しみをこらえてホームページを更新されているヤゾーさんには、
心から敬服いたします。病状の回復を祈るだけでは足りないので、
私なりの智慧を、よろしかったら実践してみてください。
 
尿路結石と前立腺炎ですか……。
さぞ、痛みが酷いことでしょう。
躰に『石』が溜まる原因の一つに、腎機能の低下が考えられます。
血液の濁りを腎臓で濾過・排泄できなくなったために、
尿路(私どもは尿管と呼んでいます)や膀胱に汚れが蓄積したのでしょう。
薬品に頼っても、本質的な解決にはなりませんし、
メスを入れるなど以ての外ですよね。
超音波で破壊するのは、
西洋医学としては、今のところ最も高度な手法でしょうけれど……。
 
簡単な方法では、軽くジャンプを繰り返して振動で石を落とす、
といった基本的なものもあります。が、私のやり方では、
もっと人間の快復力を利用した処置も併せて行います。
 
反射療法――リフレクソロジーと呼ばれるものです。
 
リフレクソロジーの基本は、鍼や灸でツボを刺激する鍼灸治療ですが、
これらは慢性病や内臓疾患に関しては、最善とは呼べません。
鍼灸師に通い続けると、保険が適用されないため、
くすり漬けですぐにメスを入れたがる西洋医学より、
かえって出費がかさんでしまうこともあり得ます。
 
そこで、自宅で出来るリフレクソロジーとして、
私は、足の裏のツボを刺激する方法を提唱しています。
(足の裏、などというと、某法の華を思い返して苦笑されるかもしれませんが、
 もう少し、お付き合いを……。
 私にとっては、法の華関連の報道さえも陰謀なんです!
 いや、冗談じゃなくって……これについては、いずれ、また書きますね……泣)
それで、足の裏のツボなんですけど(反射区と呼んでいます)、
図で説明すると、画像ファイルは膨大な量になりますし、
刺激する方法にも多様で、軽く原稿用紙二百枚くらいになってしまいます。
人に習うにも、良い師に出会えるかどうか、責任は持てませんし……。
 
ですから、私としては、書物を読んで、独学されることを推奨します。
リフレクソロジーに関しては、様々な出版物がありますが、
足の裏については、入門用から、ほぼすべてを網羅した、
 
 足医術完全図解 原田秀康【著】 福昌堂 定価1,900円(本体1,845円)
 ISBN4-89224-410-4 C0075 P1900E
 
 を、お勧めしておきます。
 
その場ですぐに実践できるよう、足を揉むための足心棒も附属しています。
 
ご購入は、早くて安い、クロネコヤマトのブックサービスがよいかと。
送料三百八十円で、本州なら、四日から一週間で配達してくれます。
http://www.bookservice.co.jp/
 
なんだか、セールスみたいになってしまいましたが、
私は上記の会社などとは、一切、関係ございません。
ただ、自分が実践してみて、よかったことを人に勧めているだけです。
しかし、書物は、やはり書店で探すのがベストだとは思いますけれど……。
価値ある一冊の本との出逢いは、
生涯を通して付き合う友人や師との出逢いにも(匹敵はしませんでしょうけど)
近いものがあると感じていますから。
 
最後に、足医術は、足“辛抱”だと覚悟しておいてください!
躰のある部分が悪ければ悪いほど、
その反射区を揉んだときには激痛が奔ります。
こらえきって続ければ、治せない病はない、とまで言われています。
(ガンでさえも骨肉腫以外は治療した実績があるそうです)
この激痛に耐えられず、継続できないと、
結局、西洋医学の世話になるしか、ありません。
怠惰な人は、やはり“家畜”になるしかないのかと、哀しくなりますけど……。
 
実は……私の母も、ある場所を病んでいて、私は母に足針術を施しました。
しかし、母は、それが効果があると解っていても、
激痛のあまり、治療を拒んで、結局、最後には手術をする羽目になりました。
私も、強要するようなことはしませんでしたが、
同じ症状の人を完治させた経験があるので、とても歯痒く想ったものです……。
(幸い、私の母の、術後の経過は順調で、大事には至りませんでしたが……)
 
足医術は、すぐれた予防医学でもあります。
ちょっと体調が悪いな、と思ったときに、
その反射区を揉んでおけば、病院になど、行く必要はなくなります。
(おかげで私は国民健康保険などという“家畜証明書”は持っておりません。
 お気を悪くなさらず……
 生まれつき頑強な人もいれば、病弱な人もいますし……。
 私だって、老いたら病院の世話になるかもしれません。
 しかし、ベッドでは死ねないと今から覚悟はしています……)
 
ここまで読んで下さって、ありがとうございます。
 
宜しかったら、全文、ヤゾーさんのページに転載してあげて下さい。
足医術に多くの人が親しめば、医療費問題も、老人医療問題も、
大半は解決する……そのくらいの可能性は秘めていますので……。
これは、いずれ★阿修羅♪さんのところか、自分のページを作るかなどして、
徹底的に掘りさげてみるつもりです。
リフレクソロジーに限らず、人間には、まだまだ隠された可能性があると、
ヤゾーさんなら、気づいておられることでしょうし……(^^)
 
 
それでは、また。
 
 
PS 愚者の役回りは正直、つらいです……。
  だけど、はじめたことは、やり通します。
  ★阿修羅♪ページは、そのうち去ることになるかもしれませんが、
  ヤゾーさんとは、ずっと仲良くしていきたいですね。
  これからも、よろしくお願いします。

5月15日 利田さんから 件名 サンカに会いに行きます
最後の「サンカ」と思われる、××県のkさんに明日会いに行きます。 kさんは昭和50年ころまで戸籍がなく、山の洞穴に住んでいました。 村の人はkさんの事を「箕直しのおじさん」とか「穴のおじさん」と呼んでいました。現在kさんは80歳過ぎの高齢で多少痴呆の気が出てきたそうです。 kさんが本当に「サンカ」なのか?本人に会って色々聞いてきます。 それから、私のおじいさんは××県××村出身で、若いころは戸籍もなく山の中をブラブラしていたそうです。で、村の女と(おばあさん)と結婚するときはおばあさんの親族一同に「身分が違う!」と猛反対され結局駆け落ちしたそうです。 おじいさんは5年ほど前に100歳で死にました。死ぬ前に確かめとけば良かった!!

4月29日 利田さんから 件名 山窩について
HP見ました。 私も「山窩」に非常に関心を持っています。 三角寛全集もほとんど読みました。 半年くらい前にサンカのセブリ跡地を尋ね地元の老人からいろいろ興味ある話を伺いました。 埼玉県大井町には昭和30年頃まで「箕直し」のサンカが渡り鳥のようにやってきたそうです。 いろいろ調べたところ最後の「サンカ」と呼んでもいい人は 1975年に静岡県で確認されています。その当時まで箕直し,箕作りをしていた人達がいて、彼らには戸籍がなかったそうです。GW明けに、探検してきます。

知らない人から貰った初めてのメールで、しかもとても興味深い内容にワクワクしてしまいました。 このメールがサイトの方向を決めたと云っても過言ではありません。

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