釣りバカと朝まで釣りをする


釣りバカ  

釣りバカ


昨夜、遠方の釣りバカのトモダチから電話があり、今から釣りに行こうと強引に誘われたので釣りに行くことにする。そのトモダチは、クルマで3時間近くかけて夜中の1時前に僕を迎えに来た(僕にはそんな情熱はもはやない)。途中で餌や食料を買い、山小屋から40分ほどで現地に着いた。だが、そこからポイントまで歩くのが大変なのである。少し運動不足気味だったので良い運動だと思って歩くが、 夜中に重い荷物を担いで山の中の急な坂道を歩き、 磯にへばりつくようにして目的のポイントまで行くのは、今の僕には堪える。おそらく釣り馬バカのトモダチにも堪えているのだろうが、釣りへの情熱がそれに打ち勝っているのであろう。 釣りでなければ絶対にこんなしんどいことはしないだろうと思う。 釣りを始めたのは午前2時を過ぎていた。

イサキ

  イサキ


苦労して来ただけあって、一投目からイサキが釣れる。可哀想だが直ぐに締めてクーラーに入れる。 命を頂くのだから 、せめて美味しく食べてあげることで感謝したいとの勝手な想いである。 釣りバカのトモダチに三度、何か分からないが大物が掛かるが切られた。これで余計に釣りバカになるだろう。

磯  

磯


夜が明けて一休みする。それにしても暑い。夜も熱帯夜で汗が止まらなかった。 それにしても何処に行ってもゴミが沢山捨ててある。このままではいかんとしみじみ想う。 ゴミを捨てると云うことは、自らの中に癌細胞を増やしているのと同じことだと理解すべきである。

 

あまりに暑かったので泳いでから帰ろうと思ったが、帰りの道を考えたらこれ以上体力を消耗したら辛いので諦める。この岩を越えて行くと思ったら泣けてきた。帰りの山道で汗が噴きだして息が止まりそうであった 。帰りに近くの温泉で汗を流してさっぱりする。山小屋に戻ったのは昼過ぎであった。2人とも帰って直ぐに倒れるように少し寝た。トモダチに泊まっていけと云ったが、鮮度を保ったまま家に持ち帰りたいからと、夕方前に釣りバカのトモダチは再び3時間の道のりを帰って行きましたとさ。 はっきりいって無茶苦茶疲れました。このページを作るのもやっとの思いでした。ではおやすみなさい。





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