|
行くのが大変ながら、50cmクラスのイサキが釣れているとの話しを聞いて、その地磯へ釣りに行く。 手ぶらで行っても音をあげるようなところで、岩を上ったり降りたりしなしがらその磯へ到着した。帰りを考えると辛いものがあった。この釣りを言い出したのは、それなりに立場のある地元の釣りトモダチである。その人が月曜日には仕事があるので午後10時までには納竿して帰らないと言っておきながら、その本人が大きいのが釣れるまでと、午前1時まで粘り、それに付き合うことになった。しかし釣果 は30cm足らずのイサキが1人3尾くらいであった。帰りは昼間の倍の神経と肉体を使わなければならない。岩は上れても降りるのにとても神経を使う。滑り落ちたら大怪我では済まない。苦労して行った割には大した釣果 も無く、とんでもはっぷん、歩いて38分もかかったやないかと、ぼやいてしまった。あまりにも帰りが大変だったので、皆が口を揃えて、当分釣りはしたくないと言いながら帰ってきた。今朝、いや昼前に起きたら久しぶりに全身筋肉痛であった。 |