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2005年3月9日 和歌山県西牟婁郡大塔村富田川沿いの国道を走っていたときに、空一面に伸びた一直線の雲が見えたので クルマから降りて写しました。12.3歳頃に、テレビ番組かなにかで、地震雲についての特集を見てから、地震雲について感心があり、気になる雲を見つけてはチェックしていました。約30年間観察してきましたので、感じとしては、一週間ほど後に、少し大きな地震が起こるのではないかと予感していました。2005年3月20日に福岡県西方沖地震が起こりましたが、それと相関した地震雲だったかは分かりません。地震雲だと確信したものが現れたとしても、地震がこないことも多く、地震雲だけで予知するのは難しいのかも知れませんが、地震と雲には、なんらかの相関関係があると確信しています。 |
2003年4月23日 東京都小平市から富士山の方向。少し分かりにくいですが、中心より左下に縦に細長い雲があります。地上から竜巻のように縦に現れる雲も地震雲のひとつだと言われています。この写真を写した人によると、数日後に東海の方で、地震があったそうです。 |
2004年1月9日 放射状の雲も地震雲だと言われています。しかし、線状の雲や竜巻状の雲に比べて、現れた後に地震が起こったことが少なかった印象があります。 地震雲にこだわらず、空を眺めるということは、それだけで自然に対する感性が鋭くなってゆくような気がします。みなさんも、一日のうち数分でも空を眺めてみて下さいね。 大地震は、何時どこで起こっても不思議ではありませんから、準備だけは怠らないようにしたいものですね。ということで【防災グッズ特集ページへ】 を設けました。 |