山の朝はヤマガラとの触合いと共に始まります


ヤマガラ   手乗りヤマガラ

山の朝はヤマガラとの触合いと共に始まります。と、言うよりヤマガラに強引に起こされます。ヤマガラはとても賢く、僕が寝ているところをよく知っていて 、その枕元の窓のところに留まってチィーチィーチィーと甘えたようにさえずります。夜更しの僕がそれでも起きないと、今度は窓ガラスに体当たりするような行動にでます。バサッ カサカサカサ チィーチィーチィー。 このカサカサというのは、窓ガラスのところのサッシの僅かな出っ張りに留まろうとしているのだと思います。これを何度も繰り返されると、五月蝿いというより、意地らしくなってきて、どんなに眠くても起きてしまいます。だから朝起きて一番最初にすることは、ロフトの窓から手を出してヤマガラに起きたことを知らせることです。

手乗りヤマガラ   手乗りヤマガラ


起こされた僕は、ヤマガラの大好物の落花生を持って外に出ます。外で僕が出てくるのを待っていたヤマガラはすぐに飛んできて、手の平の上でチィーチィーピーピーと身体を揺すって嬉しそうに喜んでくれます。それが僕にとって至福の瞬間だったりします。ゆったりとした優しい波動に包まれ、心が自然と一体になったような感じがして、とても落ち着いた気分になります。そして、もう一度布団の中に入って二度寝してしまいます・・・(-_-;) 怠け者です。さて、今日はとても天気も良いし、大潮でもあり、昼から久しぶりにアオリイカ釣りに行ってこようかと思っています。今夜のオカズはアオリイカの刺身にしましょう!!!






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