自然の中へ、そして心の中へ!

 

《言霊との出合い》

 

二年程前に妙な人と知り合いました。 言霊を勉強している榊さんという人です。見た目も言っていることも胡散臭いと思っていましたが、 根気強く話を聞いているうちに、どうもマトモなことを言っているような気がしてきました。その人には先生がいて、その方は極普通 の主婦のようです。その先生(先生を通しての神さん)と縁がついた人に、言霊を教えているとのことですが、厳令として、如何なる団体も組織も作ってはならないとのことで、榊さんのように言霊を伝授された人が何人くらいいるのか分からないそうです。 また先生といっても特別な存在ではなく、教習所で運転を習っている感覚でよいのだと言います。榊さんは、もう10年近く、年に何度か先生の自宅を訪れて、教えを受けているとのことですが、どうも出来が悪くて成長せんなあと自分でぼやいています。今の時代では、縁のついた人が言霊を伝授されれば、1年で榊さんの段階まではこれるのだと言います。さて榊さんの段階とは如何なるものなのかは分かりません。僕は決して盲信はしていませんが、なんとなくマトモなことを言っているような気がしています。そして、僕もなんとなく言霊というものを勉強してみようかなと思い始めています。 話の中で神さんと言う言葉を使いますが、宗教の概念でいう神さんとは少し違うみたいです。

これはある方とのメールのやり取りの中から言霊に関しての部分を抜粋したものです.

精神世界には興味はありました。ヨガなんかも少しはかじったことはありましたが、今の時代は修行だとか宗教団体に属することが、かえって神意から遠のくような気がしていました。

私も、ありとあらゆる団体、組織をつくった時点で、 『悟り』のようなものから人は遠ざかっていくと考えています。 “目覚めた個人同士”の“群れない絆”が、 もっとも尊く、強いものだとも、以前より確信しています。

それと王子に相談したいことがあります。昨日、知人である言霊使いの榊さんという人から手紙が届きました。インターネットに掲載して、同じ流れをつかんでいる人を見つけて、交流をとっていけばよいと、言霊についてのことが書いてありました。以前はインターネットでは言霊は通じないと訳のわからないことを言っていたのですが? 榊さんについては、僕では計りかねる人なのですが、また後で書きます。和紙に読みづらい字で書いてあったのを一部写したものです 。【今回、私から「アイ」の波動について、云います。この「アイ」の波動は2010年程、未来に行くと、人々達が理解してきます。 今回、この未来の波動にふれてみて下さい。又、インターネットにおいても、この流れをつかんでいる人をみつけて、 交流をとっていけばよいと思います。それでは「アイ」の波動、言霊について書きます。 音声、言霊は「アー」より発し「イー」に続いた。そしてウエオと続き、この現世の宇宙五元素と呼応し、融合しつつ創造されていった。「音」としての響きであり、空 気を振動させて、エネルギーの伝達を計っている。超微粒子レベルで(縦、横のギザギサの記号が書かれています)振幅の高低、陰と陽、+−としてエネルギーは創られている。その根源と共鳴し合って、その音の量 と質によって聞く側に、快か不快かが 発信側のエネルギーがそのまま伝わっているのがエネルギー自体の本質なのです。空---ア 風---イ 火---ウ 水---エ 土---オ 「アイウエオ」の母音、言葉以前に音声という「音」なのです。この音とは波動、波動の振幅「ゆらぎ」であるのです。絶えず動いているのです。大気との響き合い。空 気をゆるがす波紋の広がりというように、これを更に「共鳴」とも云います。大気とは電子の次元のエネルギーですから、伝達されるのです。】 まだほんの一部なので、なんとも言えないと思いますので、全文写したら、また送ります。


この文章は、 ホームページに別館のようなものを作ってアップすれば、 興味を持たれる方もいるかもしれませんね。 これを見て、胡散臭いと立ち去っていく人もいるかもしれませんが。 「アイ」の波動についてですが、似たようなことを仰る方、少なくないですよ。 どこだったか、ホームページもありました。 「アイ」「波動」で検索すれば、いくつか見つかるでしょう。   和紙に読みづらい字で書いてあるとのことですが、 これはきっと、お筆先の類ではないのでしょうか。   日月神示や火水伝文は、ご存じでしょうか? 入門用として、このページをお勧めしておきます。http://www.yamabe.com/hifumi/index.htm ここの掲示板で質問なされば、答えてくださる方も多いでしょう。 かなりの論客もいると見受けられました。 しかし、くれぐれも鵜呑みにせず、よく吟味なさってください。 私の書いていることも、まずは疑ってみてくださいね。

今日は榊さんから電話があり、2時間近く話をしたので頭の中が整理できていません。榊さんの云うことですが、確かにとても重要なことを云っているような気がするときがあります。今後、言霊の重要性に気付いている人が増えてくるとのことです。また霊能者の類いは消していくと神が云うらしいです。クリアーな魂をもった普通 の主婦などに一番、神の知恵が入り込んでくるそうです。榊さんのことですが、 言霊使いか、単なるタヌキ憑きかは判りませんが、能力は確かにある人だとは思います。でも、この前に届いた手紙はお筆先では絶対にありません。単に字が下手なだけです。榊さんは、あまり一般 的な精神世界などの知識には通じてはいないようです。 初めて合った時にも(まるで顔が歩いてくると思った程、顔がでかい)風貌が王仁三郎に似ていた(大相撲の朝の若にしか似ている)ので、そう云ったら、王仁三郎を知らなかったくらいですから。 しかし日月神示の流れの竜宮神示のことは、どこで知ったのか、よく知っているようです。大石凝眞素美さんの流れの言霊ではなくて、戦後、創造本体(神さん)から降ろされた言霊を継承したのだということです。共通 の知人で榊さんを相手しているのは、僕だけで、皆は胡散臭い人間だと思っているようです。また確実にそのようにも見える人です。 ただ自分の能力を、お金儲けや、人を貶めること、それに神さんは当てもんが嫌いじゃと、何時何時何処で何があるだとかは絶対に言いません。単に判らないからだと、話す度にボロクソに言い合ってます。おまえ、むちゃくちゃ言うな、と笑っていますが。


榊さんは、相当な能力をお持ちのようですね。 以前、榊さんと同じように、 「神さんは当てものが嫌いじゃ」と言っていた能力者の方がいました。 なんでも「私欲に走ると力が離れていく」そうですね。 「クリアーな魂をもった普通の主婦などに一番、知恵が入り込んでくる」 素晴らしいですね。そうなれば、畏れるものなど何もないです。我が姫も、クリアーすぎる魂をもつ聖職者でして、 時々クリアーでいられない私は、どうやら努力が必要みたいです。

この前に榊さんとの電話で話したことを思い出して書きます。『去年の段階では、神さんは今年の10月までに浄化の為の動きを押し進めると言っていたが、今は、それでは間に合わないので先に延ばしたと言っておる。仏教、キリスト教などの宗教では救えなかった魂を 言霊によって救えると直感していたが、言霊をもってしても、あまりにも救いようのない魂が多すぎる。そのような魂はブラックホールへ落とすしかないと言っている。そこで数億年経てば再び人の魂に転化できるが消滅することもある。今さえ、自分さえ良ければなどと思っている人間が多すぎて神も嘆いておる。少しでも神意が届けば、そこから直感を授けて導きもできるが、まったく神意を受け取れない魂の人間が多い。逆に少しでも神意を受け止めることができる魂は救うと言う。』と言っていました。それと「神意は宗教家や霊能者よりも最先端の科学者などの中から理解するものが出てくるだろう」とも言っていました。 「特に遺伝子などから判るだろう。脊椎にはすべての記憶が詰まっていて、その中に進化を妨げている記憶があり、それを浄化することで進化できる。星の動きと連動していて、これはチャクラとも関係している。星から発しているエネルギーが浄化と進化を促すことになる。惑星直列はそれを意味する。」とのことです。ほぉー、ほんまかいな、そうかいな、って感じで聞いていましたが、いつも本気で言ってるところが、面 白い人だと思ってしまいます。

榊さんのお話、心待ちにしておりました。 とても興味深いですね。   あまりにも救いようのない魂が多すぎる…… 神も嘆いておる…… 私も同じようなことを、よく口にしていましたね。   榊さんには『魂なるもの』について、お話を伺ってみたいですね。 これについては、すでに私も、いくつか言語化できるのですが…… もし、そういう機会がありましたら、オフレコでお願いしますね。   しかし、 「神意は宗教家や霊能者よりも最先端の科学者の中から理解するものが出てくるだろう」 この部分ですが、 それを悪用もしくは独占しようとしている悪い存在が見えますね。 仮に『意』を理解しても、 その通りに人間は動かない、動けないのは、 榊さんもご承知の通 りだと想います。

今日も榊さんから電話がありました。 榊さんが言うのには、 悪の存在も、 神の意志、自然の流れには逆らえないので、 そうそう好きにはできないであろうとのことです。 ずば抜けたリーダーを世に出すのではなくて、 全体の意識を上げる動きがあるそうです。 それと、組織に属している人でも、 組織に支配された魂と自然に支配された魂、神に支配された魂があり、神に支配された魂が動き出すので、組織に反した言動や行為が増える ことは考えられるとのことです。 今後、内部告発なんて増えるのかも知れません。 しかし、その神に支配された魂を無くした人達も確実に増えているようです。 そんな存在には、ブラックホールへ放り込むと言霊で脅すそうです。 マトモに聞いていたら頭が変になりそうです。 榊さんの話しの続きですが、これは知り合った当初から、よく言っていたことなんですが、 神が云うのは、一番上の層と一番下の層の人間は残さないとのことです。 彼等が一番救いようのない魂のようです。 しかし、役目を持った魂もあるとのことです。 そして新しい時代は神を崇めるのではなく、 人と神とが対等な関係となり、 人間が神に命令を出せるようにしなければならないとのことです。 神も進化しなければならない、エネルギー意識体のようなものであり、 神に対して「こんな腐ったことしおって、人間が苦しんでおろうが、 もっとしっかりせえなあかんで」とよく言うのだそうです。 神というものは、人間の喜びに対することは敏感に分るそうなんですが、 苦しみに対しては鈍感とのことです。そこらへんが「疎い」と言います。 それと霊界が新しく三つの世界に編成されていくようです。 判り易く言うと、一番上が「愛し愛された人達で、神意に素直に反応できる人」 真中が「悪事は働かなくても競争社会に生きた人達」 一番下は「相手を傷つけることでしか存在できなかった人達」 だそうです。 なんだかなぁ。

自分もよく、その「意識体」のようなものに向かって、言葉を発することが…… >「これじゃあんまりじゃないか……? もっとしっかり頼むぜっ!」なんて(^^;) それ事態が「言霊」だと言うと思います。榊さんのおっしゃるように、 何もかも貧しい人が、稀に見受けられますね……。 「お金はなるべく稼がず使わず」が美しいとは想うのですけど……。 心まで「消費」でしか潤せない人の多さに、途方に暮れる昨今です……。「一番上の層と一番下の層」は、どういった基準でわけるのか、気になります。

ニュアンスとしては、一番お金持ちと一番貧しい者といった言い方をする時もあります。 神は貧しい人と仲良しではないのかと質問したところ、 限度があって、本当に貧しい者というのは、心も魂もなにもかもが 貧しいものだと言いました。 一番お金持ちについては、王子がよく知っている人達のことだと思います。 既成の宗教では中心(神)の周辺を廻ることばかりで、 いつまで経っても中心に到達できないそうです。 言霊はその中心にダイレクトにせまる為のものだと言います。 地球上の言葉で日本語が一番その力を残しているとのことですが、今の日本は海外より、そういったものに対するアプローチの仕方が遅れていると言います。その言霊ですが、とても簡単で分かりやすい言葉のようです。 例えば邪気(悪い霊)などが憑いた時には、 『おまえも、元は神から出たのであるから、 元に帰って楽になりなさい。』 と分かりやすい言葉で諭すそうです。 ほんまかいなと思いますが?
先程、榊さんから電話があり、 ある神示が下ったと言います。 10月に入って間もなく、 名古屋より東の地域で断層型の大地震がくるとのことです。 今までに榊さんが地震がくると言ったのは初めてのことです。 そりゃ、くるかもしれんなぁといった言い方はありましたけど、 はっきりくると言いました。 当たらないにこしたことはないと言いますが、 そう神示が下ったのだからと言います。 その動きは日本から始まり世界に波及していくとのことです。 新しいエネルギーと入れ替える為の動きなので仕方のないことだし、 人間にとっては良いことであると言います。 それと、天体からの悪い波動を感じているとのことですが、 小惑星かなにか地球に飛んできていないかと尋ねられましたが、 こころ当りはありませんか。 話は変わりますが、 日本で一番清浄で安全な土地は ○○○と○○○の県境の辺りで、 ○○○の辺りだとのことです。

たしかに「中心(神)の周辺を廻ることばかり」というのは、 あちこちの思想・宗教に当てはまりそうです。 中心に到達することを「よし」としていないものも多くあるでしょうね。 どうして日本語が、これほど胸に染みいるのか…… と考えたとき、自分も同じような思いにいたりました。 英語は言語としては必要最小限のものですので、 やたらと、ゼスチュアでおぎなっていますね。 想ったり、感じたりに、言葉はいりませんけど、 “考える”ためには、言語があった方がいい。 その手段として、現存する中では、日本語に優るものはないでしょうね。 さっそく島根で大きな地震が起こりましたね。島根原発の辺りでも、震度5を記録したと聞いています。 Bくん曰わく、「出雲の神さんも怒ってるんだろう」とのこと。 幸い、あの辺りの人は普段の行いがよいのか、地震の規模に比べ、被害は最小限で済んだようです。 同じような地震が東京で起こったなら、 人口比以上の惨事になっていたことでしょう。日本で一番清浄で安全な土地のことですが、さすがにお詳しい。 その辺りは、天災に対して、鉄壁の守りを誇ります。 実は以前より、ふた月に一度ほど、自分もその地を訪れているのです。


先程、榊さんから電話がありました。 鳥取で地震が起こるとは思わなんだと言っていました。あははは、名古屋より東と感じたのになあ、とバツがわるそうでした。 地震が起こってから、明らかに、あの辺りの 土地の波動(エネルギー)が変化を始めたと言います。 被害が少なかったのは、それなりの意味があってのことであり、 地震エネルギーも台風のようなもので、中心に入れば、 何処吹く風のようなもので、被害は少ないのだと言います。 その中心とは神(創造本体)と繋がっている状態のことのようです。 ですからどのような天災が来ようとも、 中心へ入ってさえいれば生かされるのだと言います。 しかし、今回、これから起こる事は、その中心へ入っている人でさえ、 厳しい状態に置かれるので、辛抱してくれと神に言われて、 文句を言ってやったと僕に話しますが、 割と、直感的に、何となく、 マトモな事を言っているようにも思っているのですが、 とてもではありませんが、王子以外に話せる話ではありません。 新しいエネルギーと入れ替える為に、 火山や地震などの天災が起こり、 そのことで多くの人命が失われる事をどう思うのか訊ねたところ、 神は多くの人命が失われることを望んではおられない、 しかし、今の人々の霊性、霊格の状態でエネルギーを入れ替え、 高い波動にすることは、より一層、世を悪くし、 多くの人命を失うことになると言います。 川の魚が海では生きられないようなもので、 天災という形ではあるが、 世界(波動)が変わるのだから、それに適応できるできないは、 自然淘汰のようなものだから、仕方がないとしか言えないとのことでした。 また、大きな天災が世界中を襲うことにより、 破滅に繋がる戦争を回避する意味もあるとのことです。 新しいエネルギーが入るということは飛躍的に知恵が進化することであり、 その知恵を愛の波動を持って使えなければならないそうです。 また、原始の心を取り戻し、 たとえば砂浜の波打ち際をはだしで歩き、 言霊を使うことで、多くの疾病が癒される事を知る時代でもあるようです。 心臓病の人に頼まれて、言霊を降ろしたところ、 心臓は電気エネルギーと密接に関係していて、 波打ち際というのは、その電気エネルギーのバランスを 取り戻すのに最適であるとの言霊が降りて、 その事を伝えて、毎朝、はだしで歩かせたところ完治したとのことでした。 榊さんは見るからに難しい事は分かっていないと思いますが、言ってることは、なんとなく当たっているような気もします。






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