大きな伊勢エビが釣れる


 


天気予報では夕方から雷雨が降ると言っていたのに、釣りバカのトモダチがカッパを用意して行こうと誘いに来る。そう言えばここのところ磯釣りをしてなかったので、僕もカッパを用意して行くことにする。行った磯は、他所からくる人なら渡船でくるのが普通 なのだか、案外抜け道があり少し歩くと行けたりするところである。だが、潮が満ちている時には帰れなくなるので、そのことさえ注意していれば安全な磯である。さすがに雷雨が降ると天気予報でいっていたので僕たち以外は誰も来てなかった。結局12時近くまで釣りをしたが、パラパラと少し降っただけでカッパを着るほども雨は降らなかった。日頃の行いが良いからだとトモダチがいうが、とてもそうとは思えない。

 


以前、釣りバカのトモダチに、ハゲを釣ったら直ぐにさばいて、胆をワサビ醤油に溶いて、刺身にして食べたら絶品だと言ったことがあり、ハゲも釣れていると聞いていたので、バカがしょうゆ等を持参してきていた。一投目に僕が25センチほどのハゲを釣ったので、早速刺身にして食べたいというのでそうすることにする。絶品かどうかは判らないが旨いことは間違いがなかった。日が暮れかかった頃、何かが掛かるが強烈に沖に走られていまい、使っていた道具では話にならなかった。カンパチが廻ってきているとの話からその可能性はあると思う。

伊勢エビ  

伊勢海老


結局、大した魚は釣れなかったが、一度、同時に何かが掛かり、僕の仕掛けが一回り太かったので、先に強引に巻き上げて引っこ抜こうとしたら、重くて磯際にぶつけてしまい逃がしてしまった。何だったのだろうと思うのだがハマチの少し大きい奴だったような気がするが定かではない。別 に魚をゲットできなかったことは悔しくはないが、何の魚が分からずバラしてしまったことが悔やまれる。その後、トモダチがタナを少し深くして釣っていたら、根がかりか、タコが食ったようなウキの感じになり、巻き上げてきたら大きなイセエビがついていた。タコもイセエビもひっくり返った状態で上がってくるのと、赤くて足がいっぱいあるので海面 に浮かんだ時にはタコかと思った。イセエビが稀に釣れることは知っていたが、実際に釣れたのを見たのは始めてのことである。針は見事に口にかかっていた。






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